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2010年4月

ラジオに・・・

BSNラジオ毎週月~金曜日放送「ゴゴラク!」の「株式会社ゴゴラク商事」コーナーに生(声)出演します。
「生活応援部」活動4月テーマ「一人暮らし応援」、、、ということで、一人暮らしの「食」について話します

4月26日(月) 13時45分~52分頃です。 お時間のあったら聞いてくださいませ。

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南津海

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「南津海(なつみ)」で~す。

交配の結果、様々な品種が生まれている柑橘類。
清見(きよみ)、春見(はるみ)、珠見(たまみ)、朱見(あけみ)、天香(あまか)、早香(はやか)、、、、、今どきのお名前
語尾に「み」のつくのは、清見の改良種なので、甘味が濃厚で皮がむき易くジューシー。「か」のつく品種は香りが良いのが特徴です。
宮崎県生まれの「日向柑」は小夏やニューサマーオレンジ、熊本県産以外の「河内晩柑」は美生柑の別名で市販されています。

育った場所や名前の由来を想像すると、選ぶ楽しみも美味しさも

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手作りポン酢

野菜ソムリエプレミア便で届いた「河内晩柑」で作ったポン酢。
河内晩柑果汁、お醤油、味醂に、たっぷりの昆布とカツオ節を加えて一日おき、ザル等でこして出来上がり

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果汁が80ml(1個分)、お醤油同量、味醂大さじ2、昆布5g、カツオ節5gで作りました。
果汁:醤油:味醂=5:5:2の割合。 昆布とカツオ節は多い方が美味!

一ヶ月程おくと更にまろやかになって美味しいので、このまま冷蔵庫で保存。
楽しみです

ポン酢といえば「鍋」ですが、この季節はノンオイルドレッシングとして大活躍 
流行のタジン鍋で野菜やお肉を蒸して、ポン酢で食べたら、、、、、
美味しくってヘルシー

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おいしいお酒

昨年の12月9日に開催された『お酒の楽校 in ホテルディアモント』 
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お酒に関するアンテナは高い方だと思っていましたが、これは知らなかった 新潟食の陣イベントで、五回目ですって。
南魚沼市塩沢の青木酒造さんの日本酒をフレンチでいただく趣向  女性限定です。

こりゃ日本酒好きとしては見逃せない ということで、イソイソと出掛けてきました。

新潟でフレンチやイタリアンの食材(野菜)を栽培されている中山修一氏と青木酒造(株)青木貴史社長のお話の後、乾杯

新潟の食材を使った美味しいお料理を頂きながら、、、提供されたのは、

A:純米大吟醸槽絞り19年度醸造(山田錦)
B:純米大吟醸槽絞り20年度醸造(山田錦)
C:特別純米越淡麗55%精米20年度醸造(越淡麗)
D:鶴齢純米吟醸20年度醸造(越淡麗)
E:鶴齢本醸造20年度醸造(五百万石)・・・・冷やと燗で
F:鶴齢梅酒純米吟醸仕込み19年度醸造
G:鶴齢梅酒純米吟醸仕込み20年度醸造
H:特別純米山田錦55%精米おりがらみ20年度醸造(山田錦) の8種類。

どれも美味しくってグイグイ杯が進みました ご参加の皆さんにはDが大人気でした。
個人的には「Bとぬる燗のEが好き」と言ったら、蔵元・青木さんに「相当酒好きですね」って  分かりますぅ~?
梅酒は、日本酒が苦手な方でも楽しめそうです
Hはまるでデザートワインのようでした。

たくさんの飲み比べてみると、、、、
時間経過と温度で香りが変化すること、仕込み米や精米歩合による違いがとってもよく分かりました

周りは、日本酒好きな熟女ばかり  初対面にも拘わらず話が弾み、かなり呑んでしまいました。 で、美味しいお料理がピンボケです

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「鮪カルパッチョ」「スモークチキン&水菜サラダ」

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「帆立のグリエ パプリカソース」「豚バラ肉の黒ゴマ煮」

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「鯛のソテー あさりソース」「牛フィレ肉のポアレ 茸ソース」

おしのぎ「生寿司3貫(南蛮海老・鮪・鯛)」、水菓子「オレンジ、メロン、和梨コンポート盛り合わせ」 以上8品でした

なんで今頃この記事かというと、、、

骨折患部の回復が順調で、1/3加重歩行も出来るようになったら、楽しみたくなってきたのです。入院以来2ヶ月以上ず~~っと禁酒しているのですから・・・。
「千鳥足にならない程度ならOK」とお許しが出て解禁になったのですが、あの日のように思いっきり(怖っ!)楽しめない

早くあの日に帰れるように、、、とね。

   

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マーマレード

甘夏みかんのマーマレードを作りました

柑橘類の美味しいシーズンには必ず作る大好きなジャム  酸味の強い甘夏が好みなんだけど、このこはおとなしいタイプ。 出来上がりが楽しみです。

Photo 甘夏みかん2個で作ります。 使うのは実2個分と皮1個分。
外皮をむき、実は内袋(じょうのう膜)と種を除きます。 皮内側の白いワタ(アルペド)を取って・・・というレシピもありますが、私はつけたまま

Photo_2 皮をたっぷりの水で2~3回茹でこぼしたら、細く切ります。(熱いから粗熱が取れてから切ってね)
細く切った皮+実+水1カップを中火で、皮が柔らかくなるまで煮ます
(鍋の大きさや火加減で水の量は調節してください。水はひたひた位、皮が軟らかくなる前に少なくなったら足してOKです)

皮が柔らくなったら、砂糖200gを2~3回に分けて加えます。(加えた砂糖が溶けて5分程加熱したら次を加える、、、位の間隔で)

Photo_4 混ぜながら半量になるまで煮詰めたら、、、完成で~す

もう少し酸味のパンチが欲しいところですが、お砂糖控えめなのであっさりマーマレードに仕上がりました。 バタートーストにたっぷりのせて どーぞ

苦味も少ないので、お肉の照り焼きや煮込みにもGood♪  チーズとの相性もばっちりです。

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柑橘類

協会から届いた「野菜ソムリエ便」

時期はずれの冷え込みや低気圧の影響で、予定されていた豆類の生育が遅れ、急遽変更になりました。

今回は、↓↓この子たち。
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甘夏、不知火(デコポン)、河内晩柑、清見オレンジ、日向柑の柑橘5種とニンジン(浜紅、秋陽五寸)2種を食べ比べます

甘夏みかん・・・夏みかんの枝変わり。 → 大好きなマーマレードを作ろう
不知火(しらぬい)・・・商標名「デコポン」。清見×ポンカン交配種。 → そのまま頂きます
河内晩柑・・・文旦の自然雑種。 → 皮はピールに
清見オレンジ・・・温州みかん×トロピタオレンジ → ジュースでね
日向柑・・・柚子系の偶発実生。ワタごと食べると美味。 → フレッシュサラダで頂きます

冬ニンジン(秋陽五寸)と春ニンジン(浜紅)の味と香りの違いをお楽しみ下さい、、、、と。
グラッセと、スティックをぽりぽりかじって比べてみましょうー。

レシピとご報告は後ほど・・・

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お取り寄せ

気になっていたものを頼んでみました。

京料理くりたの「鰯のいんろう煮」
Photo Photo_2

片口鰯を甘辛く炊き上げ、乾燥させた保存食。昔、印籠に入れて携帯したのでこの名がついたとか。

魚の生臭みなど全く無し 魚嫌いでも絶対食べられると思う。
そのままご飯にのせて、お茶漬けで、おつまみとしても

私はやっぱりと共に。 うゥ~~ん、いくらでも飲めて やばいです 

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骨力アップ

細く切った大根を乾燥させた「切り干し大根」は、カルシウム(Ca)やマグネシウム(Mg)がぐぐっと凝縮されている骨力アップサポート食材です
MgはCaのの体内利用を高めます。

和風のイメージが強い「切り干し大根」ですが、中華風に炒めたりサラダでも美味しくいただけます。

Photo
切り干し大根をサッと洗って、やっと浸るくらいのぬるま湯で戻し(15分位で殆ど水分がなくなって程好く戻る)たら、小鍋に移して水分を飛ばすように火を通します。 ※焦がさないように注意!
温かいうちに塩、胡椒、酢少々を加えて混ぜ、冷まします。
冷めたら、キュウリ、ニンジン、ハムなどの千切りを混ぜ、粒マスタードとマヨネーズで味を調えて 出来上がり

水で戻した大根をそのまま和えては味が決まらないの。
温めて熱いうちに下味をつけるのがコツです。 マヨネーズも使い過ぎませ~ん。
合わせるものは、有りもので・・・。

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新年度

22年度がスタートしました

お正月とはまた違った明るいワクワク感いっぱいの4月
肌寒いスタートでしたが、週明け入学式の頃は暖かくなるかな? 桜の開花はいつ頃になるでしょう。
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部屋の中では、今が満開です

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