野菜&果物

地物

久しぶりに本町市場をぶらっと歩きました。

低温続きで、なかなかお目にかかれなかった野菜も、このところの好天でやっと収穫できるようになった様です。
元気な地物がたくさん並んでいました

Photo
ネマガリタケは、先日もラジオでご紹介した上越の家庭料理「たけのこ汁」で、葉玉ネギは卵とじでいただきます
「たけのこ汁」レシピをご紹介したのは こちら →

Photo_2 田上の筍もっ

良い季節になりました

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オクラ

今年は日照過多・高温続きで、農作物の生育がよくありません。
売場に並んだ野菜たちも元気がない気がします。
直売所はどうかな? と、伺ってみた「ピカリ産直市場お富さん」で見つけました

スマートなオクラ「エメラルド」
Photo 切り口が普通のと違って丸いのが特徴。 とてもやわらかです
沖縄の「島オクラ」や、八丈島伝来の「八丈オクラ」の仲間かな。

ベジフル・メモ「オクラ
ネバネバのもとになっているのは食物繊維として働く「ペクチン」や糖タンパク「ムチン」。
整腸効果や血中コレステロール値を下げる効果、タンパク質の消化吸収を助ける効果が期待されます。
肉や魚と一緒にとることでその効果がアップしますが、酢を加えるとネバネバが消えちゃいますので要注意

体力アップ、スタミナ増強に「ネバネバ」パワーを。
スタミナ野菜の定番「オクラ」は今が旬

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ハナオクラ

オクラはアフリカ原産。 旬は7~9月のまさに夏の代表野菜です。
アオイに似た薄黄色の花がとても爽やかなイメージ。 花弁の元が紅色です。

こちらは、ひとまわり大きく黄色が鮮やかな「ハナオクラ
Photo
お友達にいただきました。(Sさん、ありがとうございました) 

初めて見ましたよぉ~  和紙で作ったお花みたい・・・。

サッと茹でてワサビ醤油で食べると美味しい と伺ったので、早速。。。。
Photo_2 (写真の色が悪いです。 ゴメンナサイ)

花びらはクセがなく、花芯にオクラと同じヌルヌル感と香りがあります。
オクラの青臭さが無く、食べやすいです。 色が美しいので食卓が華やぎます。

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茄子

新潟県は、2人以上世帯のナス購入量・額とも全国一のナス好き県です。

丸茄子、水茄子、十全茄子、焼茄子、巾着茄子、、、、、いろいろありますが

珍しい茄子発見
Photo_5 30cm位の細長ぁ~い「マーボー」という茄子なんだって。
仙台長ナスの仲間ですね、きっと。 

お名前どおり(?)「麻婆茄子」にしました。
Photo_6 茄子紺色が薄いですが、柔らかくトロッとした食感で美味しゅうございました

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3粒☆

ラジオのコーナー、今月のお題は「エダマメ」。
いつもの年より、枝豆の出来が気になります。

「弥彦娘」「天が峰」「湯上り娘」と出てきて、次は何?と探していたら、、、
Sフードの産直コナーで見つけたのは、「三姉妹
Photo 莢の中に仲良く3粒並んでいます

2人姉妹だったり、姉妹が大勢の莢もありますが、殆どが3粒入り。
市場では3粒莢が高級品とされていますので、その為に開発されたのかな?
だったら、凄いね。 確立高いよ~。

大粒で、茹でても鮮やかな濃緑色。 晩生豆のようなお味でした

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愛である・・・?

Photoアイデアル菜ですっ」直売所のお兄さんが教えてくれました。

カラフルな茎の色から、スイスチャードだと思いましたが、、、、、、
                        調べてみたら、同じものと判明

スイスチャード
    和名は不断草(ふだんそう)。
    サッと炒めたり、茹でてお浸しで カラフルな茎がサラダのポイントに

アイデアル=愛である?
幼い頃のCM、、、「愛である、そうである・・・・」ってあったよなー? 記憶違い?
(40年位前だと思うんだけど・・・・・。 歳がばれますねえ~
覚えている方は教えてくださーい。

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赤皮ソラマメ?

かたひがし・花花工房料理教室のスタッフにいただいたソラマメ、

Photo 内皮が鮮やかな小豆色なんです

鞘は長さ5~8cm位。外皮をむくと金時豆のような豆が2~3粒。
普通のソラマメに比べ、少し小ぶりです。

もち米を2割ほど加えてご飯に炊き込むと美味しいそうですが、とりあえずサッと茹でておきましょう

Photo_2 ゆで汁は緑色。 茹で小豆色になった皮の中から出てきたのは、、、きれいなチビソラマメでした

普通のソラマメより甘く味が濃いような気がします
明日は、教わったとおり「ソラマメごはん」を作ってみます。

なんというお名前なのかな?
勝手に「赤皮ソラマメ」と名付けましたが、、、教えてください

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南津海

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「南津海(なつみ)」で~す。

交配の結果、様々な品種が生まれている柑橘類。
清見(きよみ)、春見(はるみ)、珠見(たまみ)、朱見(あけみ)、天香(あまか)、早香(はやか)、、、、、今どきのお名前
語尾に「み」のつくのは、清見の改良種なので、甘味が濃厚で皮がむき易くジューシー。「か」のつく品種は香りが良いのが特徴です。
宮崎県生まれの「日向柑」は小夏やニューサマーオレンジ、熊本県産以外の「河内晩柑」は美生柑の別名で市販されています。

育った場所や名前の由来を想像すると、選ぶ楽しみも美味しさも

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野菜ソムリエプレミア会員宛、教材としてが送られてきました。

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左上:「刀根早生(和歌山県)」 左下:「筆柿(愛知県)」 右:「早秋(福岡県)」

切ると こんな感じ
Photo_2

「刀根早生~とねわせ~」
平核無の枝変わり種。柿色が美しい四角く粒が揃った品種です。 
:歯応えもあり、さっぱりした甘味を感じました。 例えると、上白糖の甘味。

「早秋~そうしゅう~」
2003年に登録された新品種。真っ赤な夕日のような色と果形が偏平でへこんでいるのが特徴。
:果肉が軟らかくジューシー。甘味はハチミツのよう。

「筆柿~ふでがき~」
形が毛筆に似ているために筆柿と呼ばれる。一本の木に甘柿も渋柿もなる。甘柿には果肉に果肉に黒いゴマが入る。皮が薄く、皮ごと食べるのがお勧め。
:キビ砂糖のような濃厚な味わい

品種によって個性があることが 良ぉ~く分かりました
この季節ならではの果物「」をいろいろ食べ比べて お気に入りをみつけるのも楽しいです。

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新顔野菜

見つけました 「アイスプラント」
話題沸騰中の野菜ということで、前から食べてみたかったお野菜です。

アイスプラントは、表面が霜や水泡の様な小胞におおわれた、南アフリカ原産の植物です。Img7d81a16040b0_2
土壌に塩分を含む土地でも生育可能で乾燥に強いのが特徴。その上、アイスプラントの持つ除塩機能で塩類集積土壌を修復できるという一石二鳥の効果もあり。佐賀県が特産農産物としての取り組みを行っていて、「水晶菜」として商品化してるのだそうです。

 

購入したアイスプラントのパッケージには、
ヨーロッパの高級食材を茨城県で栽培しました。
ほんのり塩味がして、海ぶどうに似た不思議な野菜です。
                             と 書いてあります。
茨城県でも栽培されるようになったんですね。高級感演出マニュアル通り、黒トレーにのっています。

サラダでいただきました
サクサクしていて灰汁はありません。天然塩分の旨味も感じられますが、どこが海ぶどうに似ているのか私にはよく分かりませんでした(すみませ~ん)
お値段も高級です(1パック298円ですよー!)

天ぷらや炒めると、中がとろっとして美味しいのだそうです。次に出会ったら、揚げてみます。

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